2022年11月22日
(給与)国税庁「年調ソフト」への対応につきまして
国税庁年末調整アプリ(年調ソフト)で作成された申告書データをPBシステムの源泉徴収簿にインポートすることが可能になります。
併せて、本年度の年末調整にかかる制度改正「住宅ローン控除の対象緩和」に対応するメンテナンスを実施いたします。
メンテナンス実施日 2022年11月30日(水・夜)
PBシステムにおける年末調整の操作手順につきましてはこちらに掲載しております。
メンテナンス内容
国税庁「年調ソフト」からのデータ取込機能 (PDF全12ページ)
源泉徴収簿入力メニューに[年調ソフト取込]ボタンが追加され、国税庁の年調ソフトで出力した申告書データをインポートすることが可能になります。
対象となる申告書、および操作手順はPDFファイルをご確認下さい。
包括されるメンテナンス
給与 | 源泉徴収簿入力 | 住宅ローン控除の対象緩和への対応として、【住宅借入金等】ボタンから起動する住宅借入金等特別控除の取得区分に「特例特別特例取得」を追加します。メニュー画像 |
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会計 | 取引先設定 | インボイス制度への対応として「免税事業者」or「適格事業者」の適格区分を設定することができるようになります。適格事業者の場合は適格事業者番号の登録も可能です。 また、現在の登録内容を全削除したうえで新規インポートができるようになります。案内詳細 |
会計 | 消費税集計表 | [課税方式比較]ボタンにおいて、複数の事業区分の売上割合を設定したうえで「概算消費税」の算出を行うことができるようになります。案内詳細 |
会計 | 決算予測 | 個人事業者における「予測所得税額」について、課税される所得金額が4千万円以上の場合に正しく算出されない不具合を改修します。 |