株式会社エヌエムシイ

2024年07月11日

(会計)元帳一括印刷のCSV出力機能につきまして

会計帳簿[総勘定元帳・補助元帳]メニューの元帳一括印刷機能において、CSVファイルの出力ができるようになります。

メンテナンス実施日 2024年7月17日(水・夜)

メンテナンス内容

総勘定元帳・補助元帳画面の上部「元帳一括印刷」ボタンから起動するサブ画面において【出力方式=CSV出力】を選択することができるようになります。
現行の出力方式名称「出力」と「ファイル保管」は、それぞれ『PDF出力』と『PDFファイル保管』へ変更します。

 

なお、元帳一括印刷を使用しない現行のエクスポート機能(=画面に表示した単独科目の元帳をCSV出力する機能)も引き続きご利用いただけます。

【出力方式=CSV出力】を選択し[F2OK]をクリックすると、選択した科目の総勘定元帳、および補助元帳が任意のフォルダにCSVファイルとして保存されます。
出力されるCSVのデータ構成およびファイル名は、現行のエクスポート機能で作成されるCSVファイルと同じ内容になります。

 

<CSVファイル名の初期値>
 会社略称+“総勘定元帳・補助元帳”+勘定科目コード+補助科目コード+作成年月日

 

また、今回の機能追加に併せCSVファイルのヘッダ文言を変更いたします。

◇ 列A E/U付箋フラグ (従来はE/U付箋)
◇ 列B A/O付箋フラグ (従来はA/O付箋)

包括されるメンテナンス

会計

会計帳簿 ※新機能

新機能[外部データ取込(β)]により、ユーザーが作成したCSVファイルのデータをCASH RADAR PBシステムの仕訳として取り込むことができるようになります。(ご案内ページ

会計

仕訳日記帳
(インポート)

CSVファイル内の「証No」の値が5桁以上の場合、インポートエラーになるように動作を変更いたします。
※ 従来は5桁目以降をカットしてインポートが進む動作でした。

給与

源泉徴収簿入力

以下いずれにも該当する社員も表示対象となります。

  • 給与、賞与データ入力を使用していない(=源泉徴収簿入力に直接データを入力している)
  • 当年の源泉徴収簿データを登録後、社員設定の退職年月日を前年日付で登録した
給与

住民税一覧
社員情報設定(一人別)

納税市区町村欄に納税市区町村コードが表示されるようになります。イメージ
また、住民税一覧のCSVファイル[列C]に「納税市区町村コード」が追加されます。これにより、以降の項目が1列後ろにずれます。

給与

源泉徴収簿入力
(定額減税関連)

社員別減税リストに以下の社員が含まれないようになります。

  • 退職年月日が前年以前、かつ当年の源泉徴収簿データが登録されていない。
給与

給与データ入力
賞与データ入力
(F6社員別入力)

以下のオペレーションで、所得税額が再集計されない(=ゼロにならない)不具合を改修します。

①給与(賞与)データを[F2登録]
②社員情報設定で税表区分を丙欄へ変更
③給与(賞与)データを「再集計」

 

(会計)元帳一括印刷のCSV出力機能につきまして – CASH RADAR PBシステム サポートページ (会計)元帳一括印刷のCSV出力機能につきまして – CASH RADAR PBシステム サポートページ

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