株式会社エヌエムシイ

2024年04月15日

【Q&A】令和6年 定額減税

「令和6年度税制改正による定額減税」につきまして、CASH RADAR PBシステムにおける対応、操作手順などをQ&A形式で随時掲載してまいります。
なお、対応の詳細はこちらをご参照ください。

■ 2024年6月の給与業務までに必要な作業 ① 減税対象社員リスト作成

Q.1 減税対象社員リストの作成手順は?
A.1

社員設定タブ〔社員情報設定(一人別)〕
画面上部「減税対象社員リスト」ボタンをクリックし、リストを開いてください。イメージ
このリストには、各社員の配偶者、扶養親族の登録内容に基づく定額減税の対象人数と合計額が自動算出されます。
ただし、定額減税の適用においては暫定の算出となりますので、各社員の対象人数および合計額を確認のうえ適宜調整してください。

[F2OK]を実行することで各社員の減税額が確定します。

Q.2 リストに表示される対象社員は?
A.2

■ 税表区分が[甲欄]である
■ 入社年月日が[令和6年6月1日以前]あるいは[空欄]である
■ 退職年月日が[令和6年6月2日以降]あるいは[空欄]である

上記いずれにも該当する社員がリストの表示対象です。

Q.3 配偶者のカウント条件は?
A.3

■ 非居住者が[非該当]である
配偶者が上記に該当する場合は[配偶者=対象]と判定され、減税対象となります。

 

【注意点】
定額減税の対象となる要件「合計所得 48 万円以下」による判定は行われません
リストアップされた配偶者について、必ず適用可否の確認・調整を行って下さい。

Q.4 扶養親族のカウント条件は?
A.4

■ 非居住者が[非該当]である
■ 控除計算が[対象]である
上記いずれにも該当する扶養親族がそれぞれ[扶養親族=1人]と判定され、減税対象となります。
なお、上記いずれにも該当していれば、扶養区分が[非該当]である16歳未満の扶養親族も[扶養親族=1人]と判定されます。

Q.5 配偶者や扶養親族を追加(あるいは変更・削除)したがリストに反映されない
A.5

減税対象社員リストにおいて[F2OK]が実行された後で、情報の追加等を行ったためです。

 

【注意点】
減税対象社員リストに“再集計”にあたる機能はありません。
1 度リストアップされた社員においては、以降に社員情報の[本人情報]および[扶養情報]を変更してもリストの内容は自動更新されません。
初回の月次減税の前に社員情報を変更した場合は、減税対象社員リストの内容も必ず確認・変更してください。

Q.6 リストから社員を削除したい
A.6 一度リストアップされた社員を削除する機能はありません。何らかの理由で定額減税の対象としない場合は、リスト内[対象]欄のチェックを外してください。
Q.7 リストに表示されない社員がいる
A7 A2の要件を満たしているにもかかわらずリストに表示されない社員がいる場合は、リスト画面右上の[社員追加]ボタンをクリックして下さい。
(リストが1度登録された後に社員情報の変更が行われ、リスト表示要件を満たしたケース)

■ 2024年6月の給与業務までに必要な作業 ② 明細書パターンの調整

Q.1 明細書パターンの調整手順は?
A.1

会社設定タブ〔明細書パターン〕
メンテナンスにより追加された控除項目「定額減税」を、明細書の控除情報欄に割り当ててください。イメージ

明細書パターンが複数ある場合は全てのパターンで同様の作業が必要です。
また、賞与明細書においても同様の作業を行ってください。

Q.2 控除項目「定額減税」が選択できない
A.2

会社設定タブ〔支給控除項目〕の控除項目設定に「No101.定額減税」が存在せず、明細書パターンへの割り当てができない場合は、給与の年度が2024年でないことが考えられます。

■ 2024年6月の給与業務までに必要な作業 ③ 住民税の登録

Q.1 住民税の登録手順は?
A.1

社員設定タブ〔住民税一覧〕
昨年以前と同じ手順で、各社員の2024年度分「特別徴収税額通知」に記載されている個人住民税額を登録します。
ただし、本年の通知においては、1行目=6月分の金額をゼロ円とします。イメージ

■ 2024年6月からの給与業務

Q.1 定額減税の控除額はどのように入力するのか?
A.1

定額減税の控除額は自動計算されます。入力を行う必要はありません。(各種設定が行われていることが条件)
その他定額減税に伴う入力方法の変更はありませんので給与、賞与とも5月以前と同様の操作を行って下さい。

※CSVインポートの場合は、CSVに「定額減税」の列を設ける必要がございます。

Q.2 定額減税の控除額はどのように表示されるのか?
A.2

<給与/賞与データ入力>
自動計算される控除額は、控除項目「定額減税」にマイナスで算出・表示されます。「所得税」とは別建てです。イメージ

 

<源泉徴収簿入力>
所得税と定額減税を相殺した額が各月の「算出税額」欄に連動します。

Q.3 控除済、および控除未済の額(控除外額)を確認したい
A.3

源泉徴収簿入力[源泉徴収簿]タブで各社員の控除状況を随時確認することが可能です。
また、源泉徴収簿入力の新機能〔社員別減税リスト〕により全社員の一覧をPDF出力して確認することも可能です。
画面イメージ 帳票イメージ

 

なお、社員情報設定の「減税対象社員リスト」を1度も登録していない場合は、各金額は連動しません。

Q.4 控除済額の累計、および控除未済の額(控除外額)を社員に明細書で通知したい
A.4 明細書PDFに定額減税の経過にかかる項目は追加されません。
社員別減税リストの内容を「メッセージ」に入力するなどの対応をお願いします。
Q.5 控除額が算出されない
A.5

以下が考えられます。
◆ 給与/賞与データ入力における支給日が〔2024/6/1~2024/12/31〕の間でない イメージ
◆ 社員情報設定「減税対象社員リスト」の[F2OK]が1度も実行されていない
◆ 社員情報設定「減税対象社員リスト」において、該当社員を「対象外」としている イメージ

Q.6 給与データ入力、賞与データ入力を利用していない場合(=源泉徴収簿に直接入力している場合)の操作方法は?
A.6 入力方法に変更はありません。「算出税額」欄には所得税から定額減税を控除した額を登録してください。
Q.7 同月中に複数回の支給がある場合の控除順
A.7

該当社員において給与データ/賞与データの[F2登録]が実行された順に控除額が算出されます。
支給日に前後があっても[F2登録]が実行された順となるので運用にご注意ください。

(例)給与支給日6/25、賞与支給日6/30
上記においてCASH RADAR PBシステム上で給与より先に賞与を[F2登録]した場合、控除額は賞与から先に算出されます。
その後の給与入力における控除額算出に、支給日の前後による考慮は行われません。

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