2024年04月15日
【Q&A】令和6年 定額減税
「令和6年度税制改正による定額減税」につきまして、CASH RADAR PBシステムにおける対応、操作手順などをQ&A形式で随時掲載してまいります。
なお、対応の詳細はこちらをご参照ください。
■ CASH RADAR PBシステムの対応メンテナンス
Q.1 | 対応メンテナンスの実施日 |
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A.1 | 2024/5/15(水・夜)に対応メンテナンスを実施いたします。ご案内ページ |
Q.2 | メンテナンスの方法 |
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A.2 | 通常の自動メンテナンスとなります。 5/15のメンテナンス実施後のシステム初回起動時に対応プログラムが端末に反映されます。 |
■ 2024年6月の給与業務までに必要な作業
Q.3 | 5/15メンテナンス前にできることは? |
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A.3 |
◇ 社員情報設定 |
◇ 明細書パターン |
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◇ 住民税 |
Q.4 | 5/15メンテナンス実施後に行う作業は? |
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A.4 | ◇ 社員情報設定 メンテナンスにより「減税対象社員リスト」が新たに追加されます。イメージ このリストに、各社員のその時点の配偶者、扶養親族の登録内容に基づく定額減税の対象人数と合計額が自動算出されます。 ただし、定額減税の適用においては暫定の算出となりますので、各社員の対象人数および合計額を確認のうえ適宜調整してください。 |
◇ 明細書パターン メンテナンスにより控除項目【No101.定額減税】が新たに追加されます(支給控除項目メニュー)。 この【No101.定額減税】を、給与・賞与の各明細書パターンの控除情報欄へ割り当ててください。イメージ |
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◇ 住民税 2024年度分「特別徴収税額通知」が届きましたら、記載されている6月以降の個人住民税額を登録して下さい。 本年の通知においては、1行目=6月分の金額がゼロ円となります。イメージ この登録作業はメンテナンス前、後のどちらのタイミングで実行してもかまいません。 |
Q.5 | 「源泉徴収に係る定額減税のための申告書」を作成したい |
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A.5 | メンテナンス実施前/後いずれにおいても「源泉徴収に係る定額減税のための申告書」の作成機能はありません。 国税庁ホームページから取得、作成してください。 |
■ 2024年6月からの給与業務
Q.6 | 定額減税の控除額はどのように入力するのか? |
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A.6 |
定額減税の控除額は自動計算されます。入力を行う必要はありません。(上記A.4の設定が行われていることが条件) |
Q.7 | 定額減税の控除額はどのように表示されるのか? |
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A.7 |
<給与/賞与データ入力>
<源泉徴収簿入力> |
Q.8 | 控除済、および控除未済の額を確認したい |
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A.8 |
源泉徴収簿入力[源泉徴収簿]タブで各社員の控除状況を随時確認することが可能です。 |
Q.9 | 控除済、および控除未済の額を社員に明細書で通知したい |
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A.9 | 明細書PDFに定額減税の経過にかかる項目は追加されません。 社員別減税リストの内容を「メッセージ」に入力するなどの対応をお願いします。 |
Q.10 | 控除額が算出されない |
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A.10 |
以下が考えられます。 |
Q.11 | 給与データ入力、賞与データ入力を利用していない場合(=源泉徴収簿に直接入力している場合)の操作方法は? |
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A.11 | 入力方法に変更はありません。「算出税額」欄には所得税から定額減税を控除した額を登録してください。 |