2019年05月16日
新元号対応メンテナンスの実施につきまして
新元号【 令和 】への対応につきまして、関連するメニューのメンテナンスを5/22に実施いたします。
メンテナンス実施日 2019年5月22日(水・夜)
新元号への対応においては、最新(2019/5/15)の【WindowsUpdate】を実行することが必須となります。
こちらを必ずご確認下さい。
元号の利用対象範囲
<会計>
事業年度や仕訳日付は西暦(4桁)で入力・管理されているため、基本的な操作について新元号施行に伴う影響はありません。
決算報告書(印字)、給与データ取込がメンテナンス対象となります。
<給与>
対象年月日をはじめ社員情報、各種法定資料、税額・料額の適用年月日など、メニュー全般で和暦を採用しており、対応メンテナンス後に新元号「令和」の選択・入力(変換)ができるようになります。
各種法定資料について新様式が公表された場合は、都度メンテナンス対応することとなります。
5/22メンテナンス前に発生する給与業務の対応
いずれも最新の「WindowsUpdate」が実行されていることを前提とした動作です
社員情報設定 |
入社日/退社日が5月1日以降の社員登録 |
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ドロップダウンで「令和」を選択できないため「平成31年5月…」としか登録を行うことができない。 (WindowsUpdateかつPBシステムの対応メンテナンスにより新元号対応となります) |
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給与データ入力 |
5月支給の給与登録 |
「令和元年5月分」として登録、印字される。 (WindowsUpdateにより新元号対応となります) |
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賞与支払届 報酬月額算定処理 住民税総括表 |
平成31年5月1日以降として登録されていた各項目について、対応メンテナンスによる登録内容の変換は行われません。メンテナンス後、必要に応じて変更入力を行って下さい。 |
重要:WindowsUpdateの実行
WindowsUpdateの利用手順 (Microsoft社ホームページ)
5月15日、マイクロソフト社より新元号に対応する更新プログラムがリリースされております。
手順をご参照の上、お使いのPCでWindowsUpdate(およびMicrosoftUpdate)を実行し、最新のプログラムを取得して下さい。
WindowsUpdate(およびMicrosoftUpdate)が実行されていないPCでは、PBシステムの対応メンテナンス後、新元号に関連する制御が正しく行われません。
WindowsUpdateを実行していない場合のおもなメニュー動作
給与[社員情報] | 2019年5月1日以降の年月日(入社日、退職日、生年月日など)を登録することができない。 ※平成31年5月1日以降とする暫定登録も不可 |
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給与[給与データ入力] | 2019年1月以降のデータが「平成31年5月(以降)」として登録される。 |
給与[賞与データ入力] | 2019年5月以降の支給日を登録することができない。 |
上記のほかにも想定外の動作が発生する可能性がございますので、WindowsUpdate(およびMicrosoftUpdate)を必ず実行していただけるようお願いいたします
なお「WindowsVista」「WindowsXP」はマイクロソフト社の製品保守対象外であるため、新元号対応の更新プログラムは提供されないものと思われます。
これら保守対象外のPCをご利用の場合は、Windows7以降のPCへのリプレースが必要です。