2014年05月27日
(元帳ほか)同一科目の仕訳の編集入力制限
総勘定元帳・補助元帳および現金出納帳、銀行帳において、貸借に同じ勘定科目が使用されている仕訳の編集入力を制限するメンテナンスを実施します。
(2014/5/28)
「包括されるメンテナンス」に消費税集計表を追記いたしました
メンテナンス実施日 2014年5月28日(水・夜)
メンテナンス内容
[借方]普通預金 / [貸方]普通預金
上記のように借方と貸方に同じ勘定科目を使用している仕訳について、元帳系メニュー(総勘定元帳・補助元帳、現金出納帳、銀行帳)で編集入力ができないようロックが掛かります。
編集を行う場合は、会計伝票(伝票ジャンプ)や仕訳日記帳にメニューを切り替えて下さい。
【参考① 】メンテナンス前の動き
入力制限はされていないが、入力後[F2登録]時に『この画面では貸借同一の勘定科目は使用できません。仕訳日記帳、又は会計伝票の画面を利用してください』とエラーが表示される。
【参考② 】元帳で入力制限がかかるケース
今回メンテナンスされる「貸借同一科目」のケース以外に、元帳系メニューで入力制限がかかるものは以下のとおりです。
・複合仕訳である
・月次締め処理が掛かっている
・消費税対象科目を「税抜」で表示している
包括されるメンテナンス
会計 |
総勘定元帳・補助元帳 |
借方/貸方に同一科目を使用した仕訳が登録されている場合について。 |
---|---|---|
会計 |
総勘定元帳・補助元帳 |
(元帳一括出力のみで発生) |
会計 |
消費税集計表 |
消費税区分別集計表の課税売上割合について、税率5%の集計金額が計算に考慮されていない(2014/4月以降の場合)。 |
給与 |
支給明細一覧 |
・出力指定=社員別_部門毎(および明細書パターン毎) |
給与 |
賞与データ入力 |
振込情報一覧の「定額振込」が設定されている社員において、定額設定されている銀行振込項目①②の金額が正しく反映されない場合がある。 |