2013年07月02日
給与データコンバートの機能改善
給与のデータコンバートについて機能改善メンテナンスを実施いたします。
これにより、PBシステム側で「給与部門」と「支払元銀行」を事前に設定する必要がなくなります。
メンテナンス実施日 2013年7月3日(水・夜)
メンテナンス内容
給与メニューの基本情報のうち、〔所属部門設定〕と〔銀行設定〕はCASH RADAR Proの登録内容がコンバートされるようになります。
これにより、この2タブについてはPBS側でコンバート前の事前設定を行う必要がなくなります。
給与メニュー:会社設定[事業所情報]のコンバート項目
タブ | コンバート対象or対象外 |
基本情報 | 対象外 ※事前入力が必要 |
---|---|
社会保険情報 | 対象外 |
所属部門設定 | 7/3メンテナンスより対象 |
銀行設定 | 7/3メンテナンスより対象 |
メンテナンス実施以降に行う給与コンバートの注意点
① PBS側に所属部門、および支払元銀行があらかじめ登録されている場合はエラーとなります。PBS側で、登録されている部門、支払元銀行を削除して下さい。
② 支払元銀行がCASH RADAR Proに11件以上登録されているデータはコンバートエラーとなります。CASH RADAR Pro側の[給与支払元銀行設定]を調整し、再度データ保存を行なって下さい。
補足:データコンバートとは
エヌエムシイの会計システム「CASH RADAR Pro」の会計データ、給与データ(社員情報)をPBシステム用データに変換する機能です。
CASH RADAR Proを利用していない会社では実行する必要はございません。