2012年11月02日
(会計)資金繰り表の「諸口」科目の設定につきまして
管理会計タブ[資金繰り表]における複合仕訳の集計方法について、処理速度の改善と一部仕様を変更しております。
これに伴いまして、会社設定タブ[科目設定]において、勘定科目「諸口」の「資金繰項目」を変更する必要がございます。
※「資金繰り表」を使用されない会社では変更の必要はございません。
変更が必要な内容(科目設定メニュー)
勘定科目「諸口」の“資金繰項目/貸方”を『その他経常収入』に設定する。
資金繰り表における複合仕訳の取り扱いにつきまして
従来は、複合仕訳の場合、資金科目(当座預金など)がある行の相手科目の金額だけが、資金繰り表に連動していました。
現行仕様では、資金科目の金額を上限として、その相手科目の総額を「諸口」として資金繰り表に連動するように改善されております。