以前より課題とさせていただいておりました〔科目設定〕における科目の削除制限を改善するメンテナンスを実施いたします。
【メンテナンス実施予定日:2015年8月5日(水・夜)】
<科目設定>
削除ができない科目 (2015/8/5メンテナンス後) |
・当期の〔仕訳〕で使用されている ※削除仕訳は含まない |
・当期の〔摘要設定〕で使用されている |
・当期の〔定時取引設定〕で使用されている |
・当期の〔データ監査(監査項目)〕で使用されている |
・当期の〔期首残高登録〕に残高がある |
・〔過去実績値登録〕のいずれかの月に残高がある |
上の条件いずれにも当てはまらない科目であれば削除が可能となります。
(従来は当期で使用していない科目であっても、過年度仕訳、および削除仕訳で使用されている場合は削除ができませんでした。)
なお、削除された科目について、過年度の帳票や比較試算表には残ります。
<包括される機能改善メンテナンス>
会計 |
仕訳日記帳ほか
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◆基本情報設定で〔製造原価科目使用=しない〕とした場合、仕訳日記帳などの科目選択リストに製造原価科目が表示されなくなります。
◆基本情報設定で〔製造原価科目使用=しない〕と変更した場合においても、仕訳データリストなどでは、既に入力された製造原価科目も出力対象となります。
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会計 |
期首残高登録
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ツールバーに【部門別残高登録】機能が追加されます。
<内容>
本年10月にリリースを予定している「月次試算表」「総勘定元帳・補助元帳」の部門別集計機能に関する先行メンテナンスとなります。
残高登録は行えますが、部門別集計機能の本リリースまでは、登録内容は他メニューへ反映されません。 |