給与のデータコンバートについて機能改善メンテナンスを実施いたします。
これにより、PBシステム側で「給与部門」と「支払元銀行」を事前に設定する必要がなくなります。
【メンテナンス予定日:2013年7月3日(水・夜)】
<機能改善の内容>
給与メニューの基本情報のうち、〔所属部門設定〕と〔銀行設定〕はCASH RADAR Proの登録内容がコンバートされるようになります。
これにより、この2タブについてはPBS側でコンバート前の事前設定を行う必要がなくなります。
給与メニュー:会社設定[事業所情報]とコンバート項目
タブ
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コンバート対象/対象外
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基本情報 |
対象外 ※事前入力が必要 |
社会保険情報 |
対象外 |
所属部門設定 |
2013/7/4より対象 ※事前入力が不要に |
銀行設定 |
2013/7/4より対象 ※事前入力が不要に |
<メンテナンス実施以降(7/4以降)に行う給与コンバートの注意点>
① PBS側に所属部門、および支払元銀行があらかじめ登録されている場合はエラーとなります。
PBS側で、登録されている部門、支払元銀行を削除して下さい。
② 支払元銀行がCASH RADAR Proに11件以上登録されているデータはコンバートエラーとなります。
CASH RADAR Pro側の[給与支払元銀行設定]を調整し、再度データ保存を行なって下さい。
<補足:データコンバートとは>
エヌエムシイの会計システム「CASH RADAR Pro」の会計データ、給与データ(社員情報)をPBシステム用データに変換する機能です。
CASH RADAR Proを利用していない会社では実行する必要はございません。